マンションでは大きなガラス窓が使われることも多く、 強い直射日光が入る窓では、午後の室温や窓際の暑さが気になることがあります。
- 直射日光が入る時間帯を確認
- 眺望を残したいかを確認
- レースだけで対策するか、厚地カーテンも組み合わせるかを判断
目的の商品が決まっている方は品番検索してください。カーテン生地の購入もできます。
6 CHECK POINTS
「マンション用のカーテン」という特別な商品があるわけではありません。 その住戸、その窓に必要な条件を整理することが大切です。
南・西・東などの方角だけでなく、 何時ごろ直射日光が入るかを確認します。
大きな掃き出し窓は、光・熱・冷気の影響も大きくなりやすいため、 ガラス面積も確認します。
道路、隣の棟、向かいのマンションなど、 実際に視線が入る方向を確認します。
高層階など景色を楽しみたい窓では、 透けにくさだけでなく室内からの見え方も確認します。
高層建築物などでは防炎物品の使用が必要です。 建物条件を確認してから生地を選びます。
既設レール、ボックス内の空間、窓の開閉との干渉を確認して、 フックや仕上がり丈を決めます。
BY PROBLEM
マンションでは大きなガラス窓が使われることも多く、 強い直射日光が入る窓では、午後の室温や窓際の暑さが気になることがあります。
低層階の道路沿いだけでなく、 中高層階でも向かいの建物との距離によって視線が気になることがあります。 また、昼と夜ではレースの透け方が大きく変わります。
寝室では、東向きの朝日や周辺建物・街灯の光が気になる場合があります。 遮光生地を選んでも、レール上部や左右から光が入ることがあります。
冬はガラス面付近で冷やされた空気が窓際にたまり、 大きな窓ほど寒さを感じることがあります。 生地性能だけでなくカーテンの丈や隙間も確認します。
FIRE RETARDANT
これは居住している階だけで決まるものではなく、 建物そのものが高層建築物に該当するかどうかで判断されます。 高層マンションの場合は、低い階の住戸でも対象になります。
新築マンションや買い替え時には、 まず管理会社・管理規約などで条件を確認し、 必要な場合は防炎表示のあるカーテンを選びましょう。
気に入った生地を選んだあとで防炎品ではないことが分かると、 最初から選び直すことになります。 マンションでは、デザインより前に確認しておきたい条件です。
VIEW & PRIVACY
マンション、とくに眺望のよい住戸では、 レースカーテンの「透けにくさ」だけを上げると、 せっかくの景色まで見えにくくなることがあります。
道路・隣棟・向かいの建物からの視線が気になる場合は、 昼夜の遮像性を優先して考えます。
外からの視線が入りにくい住戸では、 室内から外が見えることを優先してレースを選ぶ方法があります。
視線条件と使う時間帯を確認し、 「見えにくさ」と「眺望」の折り合いを付けます。
CURTAIN BOX & RAIL
ボックス内にレールがある場合は、 奥行き・レール位置・カーテン上部の余裕を確認します。 フックの選択にも関係します。
厚地とレースの前後関係、 壁や窓枠との距離を確認します。 カーテン同士が干渉しないかも見ます。
幅の広い窓では、 カーテンの重量・開閉頻度・中央の合わせ方なども確認します。
レール交換や窓まわりの工事を伴う場合は、 マンションの管理規約や工事ルールも事前に確認します。
FOR NEW APARTMENT
高層建築物に該当するか、管理会社・資料などで確認します。
カーテンボックス、レール、エアコン、窓の開閉との関係を見ます。
方角だけでなく、向かいの建物やバルコニーの状況も確認します。
リビングは眺望、寝室は遮光など、優先順位を分けます。
新居の壁・床・家具の色と合わせ、明るさや透け方も確認します。
BY ROOM
COMMON MISTAKES
防炎を確認する前に生地を決める
高層建築物では防炎物品が必要です。
高層階だから視線対策は不要と思う
向かいの建物や夜の照明条件によっては視線が入ります。
透けにくいレースだけで選ぶ
室内からの眺望や明るさまで確認します。
遮熱率だけで西日対策を決める
窓の向き・日射時間・眺望とのバランスを見ます。
窓枠の大きさでカーテンを注文する
クレールではカーテンレールを基準に採寸します。
カーテンボックスを見ずにフックを決める
レール位置とボックス内の空間を確認して仕様を決めます。
CURTAIN PRESCRIPTION
マンションのカーテン相談では、 窓全体・レール・バルコニー側まで分かる写真と、 「午後が暑い」「向かいの建物から見える」 「景色は残したい」など、困っていることをお知らせください。
CONTINUE GUIDE
CURTAIN CONSULTATION
防炎、西日、眺望、プライバシー。 条件が重なるマンションだからこそ、 商品を見る前に優先順位を整理することが大切です。