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あなたと周りの人の運気を上昇させる 開運カーテンの秘密（第1話）
不運を招いた紺色のカーテン
カーテンショップ・クレール、店長の篠田です。
私は20年以上、インターネットでオーダーカーテンを販売してきました。
そして4万人以上のカーテン相談を受けて、サポートしてきたことから判明したことがあります。
それはカーテンによって、経済面や人間関係、健康面などの『運』が好転していく事実です。
これからお話しすることは、実際に起きた出来事になりフィクションではありません。
最近名古屋に引っ越しされてきた奥様から、カーテンを風水で選びたいと相談がありました。
奥様は大の風水ファンで、有名な先生の本を買っては勉強されてきたようです。
ところが学べば学ぶほど情報は混乱し、何が正しいのか不安になって専門家に依頼されました。
ヒアリングでは娘さんには、ゼンソクという持病があると伺いました。
以前の勉強部屋には集中力が上がると聞いた、濃紺のカーテンを使われていたそうです。
ゼンソクと濃紺と聞き、ピンときたのが彼女の健康バランスです。
四柱推命で彼女を診断すると､ゼンソクなど引き起こす呼吸器系の要素が不足していました。
紺色のカーテンが彼女の呼吸器に、大きなストレスを与えていたのです。
そして大切な中学受験当日、試験中に喘息発作を起こし医務室に運ばれて受験に失敗。
選んだカーテンが不適切であったため、彼女の人生を大きく狂わせしまったのです。
カーテン選びは二極化している現代
勉強部屋に、寒色系のカーテンという発想。
風水やカラーコーディネートの知識がなくても、これはもはや一般常識の判断ですね。
なので選んだお母さんに、責任があるのではありません。
もともとカーテンは、戦後入ってきた欧米文化のものです。
正しいカーテンの選び方なんて、誰も知らないし学校でも教えてはくれません。
結局家を作れば付いてくる、付属品的な存在だったカーテンなわけです。
ですから未だにカーテンは、目隠しできればOK的な感覚の方が多いです。
もちろん家具や照明、キッチンなどのインテリアファンも多いです。
その中でカーテン選びの視点は、価格訴求か輸入品など高付加価値品の2極化しています。
カーテン業界が追うのはもちろん、儲かるハイエンドユーザー市場。
まじめなカーテンの選び方なんて、今さら啓蒙したところで誰も聞いてはくれません。
でも、選んだカーテンが、せっかくの運を悪くしているとしたら？
中学受験に失敗した女の子の事例、次はあなたの家族に起きるかもしれません。
なぜ、開運カーテンなのか？
日本で風水と言えば、インテリア風水を中心とした『お手軽風水』が人気です。
今より生活を良くしたい､運を良くしたいなど、悩み事は尽きません。
そうした一般庶民のニーズには、『お手軽』が一番マッチしてよく売れるのです。
反面、伝統風水を学ばれた先生方は、インテリア風水はナンセンスと断言します。
まして、カーテンにそんな風水的な効果はない、とまで言われます。
たしかに風水が生まれた時代に、現代のようなカーテンは存在していませんでした。
伝統風水では蛙の置物や古銭など、中華グッズを使って運気対策します。
現代の日本人にとって、文化的にどうしても違和感を感じてしまいます。
当時の中華文化の流れの中では、とても意味ある風水グッズだったのでしょう。
それと一緒で現代では、カーテンは生活の必需品になっています。
よく、寝室に遮光カーテンはNG!という情報を目にします。
確かに朝日が昇って一日が始まっても､真っ暗であれば体内時計も狂うでしょう。
それも風水的に一理あるなと思いますが、では夜勤明けの仕事の人はどうしますか？
遮光カーテンでもしなければ、ぐっすり眠れず疲れも溜まり健康を損ねてしまいます。
それほど現代生活において、カーテンと私たちは密接な関係があると言うことです。
それは単に素敵とか、おしゃれとか、現実的な感覚の話ではありません。
部屋の中で大きな面積を占めるカーテンは、私たちの潜在意識に影響を与えているのです。
こんな大切な影響力を持つカーテンを、価格が安いとか可愛いとかで選んで大丈夫？って話です。
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