遮熱カーテンにはステンレスタイプとセラミックタイプ、そして樹脂コーティングタイプがあって、それぞれにメリット・デメリットがあります。その違いについて詳細な情報を提供しているお店は少ないので、一般の方はついつい価格の安さで商品を選んでしまいがちです。その結果思うような遮熱効果を得られなかったり、生活が不便になったりと無駄な買い物になってしまうことがありますので注意しましょう。どの商品があなたの生活環境に最適な遮熱対策なのか、こちらの「遮熱カーテン選びで、こんな間違いをしていませんか？」をご覧いただければ納得できる商品を見るけることができるでしょう。ご不明な点はもちろん、いつでもご相談ください。
外からの視線を遮るカーテンには、生地の裏面に光沢繊維を使用して窓ガラスをマジックミラーにしてしまうミラーレースと、光を屈折して透けにくくしてしまうウェーブロン繊維を使用したレースがあります。
ミラーレースも繊維の密度によって透けにくさも変わりますし、通気性も変わってきますので注意しましょう。弊社では3つのランクに分けて商品を選別できるので、希望に合わせて選んでいただくことができます。（透けにくさの段階で選べるミラーレースはこちら）
次にウェーブロン繊維を使用したタイプは、ミラーレースよりも透けにくさが増すものの、部屋の中から外の景色も見えづらくなるというデメリットがあります。このデメリットをきちんと説明して販売するお店は少ないので、購入された多くの方がこの点でイメージと違ったとガッカリされることがあります。もちろん住宅密集地で外の景色は見えなくて良い、そんな環境のあなたには最高のプライバシーレースと言えるでしょう。
夏場など夜になってもレース一枚で夜風を取り入れながらしっかりプライバシーを確保したい、そのような方に大人気なのが「わがままプライバシーレース」です。ボイルレースという薄手の生地なので比較的外の景色はよく見えるのに、外から部屋の様子は全く見せませんし暗くなってもまだ大丈夫というカーテンです。薄手の生地なので風通りもよく、非常に軽やかなウェーブが評判です。
オーダーカーテンのご注文には、カーテンレールを基準に計測する必要があります。窓にカーテンレールがついていない場合は、カーテンレールを取り付けてからサイズを計測して下さい。カーテンレールのオーダーメイド通販も弊社で運営しておりますので、DIYでの取り付けが可能でしたらカーテンオーダーの前にレールを購入して取り付けておいてください。
カーテンとブラインド、それぞれに長所・短所がありますので、どちらが生活環境に適しているのか考えて選びましょう。カーテンのヒラヒラ感が好きでなければブラインドもすっきりしてお勧めですが、ブラインドはホコリが溜まりやすく掃除が面倒、羽を水平にすると部屋の中が見えてしまう、などの難点があるため、一般的にはキッチンや洗面脱衣などでよく使われます。
あるいは西向きの窓で夏場は直射日光で部屋が暑くなってお困りなら、ブラインドとカーテンの併用というスタイルも可能です。昼間はブラインドの羽を並行にして、室内側にレースのカーテンを使用します。これで外からのプライバシーはレースのカーテンがブロックして、部屋を暮らすことなく快適に暮らせます。そして太陽が西に傾いて眩しく暑くなれば、ブラインドの羽を閉じて遮熱すれば良いのです。
使い方のほんの一例ですが、どちらが良いかは適材適所なのでお困りでしたらご相談いただくのが早いと思います。ぜひ、メールか電話でお問い合わせください。
カーテンレールさえ窓についていれば、弊社オリジナルの「カーテン採寸を成功させる５つのポイント」を守って計測いただければ100％ぴったりサイズのカーテンをお届けできる自信があります。
すでに600人以上の方がご満足されたレポートをお寄せいただいていますので、ご信頼いただいても大丈夫かと思います。
たまに不動産屋さんなどに計測を任せてそのまま鵜呑みにして発注されると、基本的な計測をしていなかったためにサイズが合わないというケースも発生します。他人に計測を依頼される場合も、かならず弊社の計測ルールをプリントアウトして渡して支持してくださいね。そうすれば、遠方の物件でも安心してオーダーができます。
